236Major コールマン Canada 1948年8月 前期型 ビンテージ セール

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カラー···シルバー系 ライトの種類···ランタン・オイルランプ ランタンの種類···液体燃料式ランタン 連続点灯時間···8 ~ 11時間 製造:コールマン社 カナダ工場 品番:model236 Major 燃料:ホワイトガソリン マントル:シングル 11型(No11-303 No1111など) 製造年:1948年8月 解説:model236は1938年にカナダ工場で生産開始されます。大光量モデルとして、本品が開発され、後にアメリカ工場でも量産されます。しくみはmodel242を大型化したもので、242シリーズ及び200シリーズが350CP程度であったところ、本品は500CPと大光量化をされました。また、燃料タンクは220/228シリーズと同容量で、7~10時間の燃焼時間です。Majorの由来はこれらにあります。また、マントルが一つで済むので、220/228と比べて、コスパの点で人気があったようです。アメリカでは1957年に生産を終えますが、カナダ工場では1970年まで生産が継続されます。前期後期型でベンチレーターの形状が異なります。前期のものは小さな穴が多数開いたもので戦前からの形式を引き継いでおり、後期は大きな穴が4つ開いた薄型のものです。ポンプキャップの留め方がネジからクリップに変わったことも特徴です。 本品:500CPは伊達ではありません。ヨーロッパ由来の灯油ランタンと同じ程度の明るさです。キャンプサイト全体を照らすのに十分でした。また、model200Aなどより一回り大きいので、存在感もありました。カナダ製ランタンによくあるベンチレーターホウロウの脱落ですが、本品にもあり、私は錆止めとして、自動車用の錆止め剤を塗って使用してきました。写真に写っている黒い部分がそうです。これによって錆はほぼ完ぺきに退治できました。見栄えが悪いという場合は、ドライバーなどで削ってしまえば、元の状態になります。お好みで行っていただければ幸いです。本品の貴重なところは、グローブに残っているコールマンマークです。おそらくは当時そのままのグローブが付いているのではないかと思います。これだけで大変な価値です。燃料タンクも真鍮製ニッケルめっきと古き良き時代のコールマンで、錆びたりしません。  荷造りをしてありますので、ご購入いただければ、すぐに発送します。

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