なんといってもまずこのジャケットに目が釘づけになります。これはデトロイト生まれのベテランドラマー、ロイ・ブルックスの数少ないリーダーアルバム好盤です。ブルックスは1959年にホレス・シルバー・クインテットのドラマーとして活躍。このアルバムは1964年の録音ですが当時の同僚、ブルー・ミッチェル(tp)、ジュニア・クック(ts)ユージン・テイラー(b)に加えジョージ・ボハノン(tb)、ヒュー・ローソン(p)とリーダー、ロイ・ブルックス(ds)という3管編成セクステットが快調なハード・バップ・ジャズを展開しています。 US Original Work Shop 220 mono DG ジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、書き込みがあり保護ビニールカバーされています。盤はノイズは少なく良好なモノラルサウンドが楽しめます。かなり希少なレコードです。探している方はこの機会に是非!